goo goo dolls/ Something for the Rest of Us

Something for the Rest of Us

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: Warner Bros / Wea
• 発売日: 2010/08/31
• メディア: CD

待ちに待った新作。
先行シングルは『home』。
ライブ映像をYouTubeで観たのだけど、
ヴォーカル、ジョン・レズニックの腹周りが豊かになっていたことに軽くショック。
ボクの中でイイ男ランキング５位には入っていたのに一気に圏外へ。
肝心のアルバムの内容は、そんな腹周りに比例してか攻撃力に乏しい印象。
確かに激しさの中に情緒を感じさせる魅力は相変わらずだけど、少々クドイ。
個人的にはもう少しぶっ飛んで欲しかった。
それでもやっぱり光る曲はあるわけで、そんな数曲を集中的に聴いています。
次回作までには痩せて欲しいです

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Goo Goo Dolls/Vol.2

Goo Goo Dolls Vol.2

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: Warner Bros.
• 発売日: 2008/08/26
• メディア: CD

昨年に引き続いてリリースされたグーグードールズの大型ベストアルバムの第２弾。
1993年のデビュー当時は「最も有名な無名バンド」という変なレッテルで売り出されていた。
インディーズ時代から20年近くのキャリアがあるが、本作に収められているライブ音源を聴いても、良い意味で尖がったバンドサウンドを聴かせてくれる。現在はすっかりキレイに完成されている曲調だが、当時の音源を振り返ってみても、ヤンチャの中に今のサウンドを感じさせるキレイなメロディが垣間見えるのが聴いていて楽しい。ボーカル＆ギター、ベース、ドラム、という典型的な３Ｐバンドではあるが、ライブではギターやキーボードを躊躇なく加え、重厚なサウンドへのこだわりを感じさせる。日本では超有名ではないと思うが、ＧＧＤを知らないのは洋楽好きとして有り得ないくらい現代ロック史で重要なバンドである。